王様のお庭について
はじめに
これから説明される「王様のお庭」は全て当サイトオリジナルで生まれた
架空の舞台であり、当然のことながら公式のゲーム内容とは全く関係はございません。
このサイトで存在する世界の1つという感じで受け取っていただけたら何よりです。
そもそも”王様のお庭”とは
単刀直入に言えば”王様のお庭”とは、エンペルト♂ゲンテが治める1つの小さな国の事です。
王族が存在し、城下街には沢山のお店が並び、個性豊かな住人が住んでいます。
この国は私達の様な人間では決して見つけることができません。
所謂、ポケモンの「原型」と「擬人化した人物」だけが知ることの出来る世界なのです。
『王様のお庭』の正式名称は?
この国にはどういうわけか正式な国名が存在しません。
代々、王家があえて名前をつけずにいた訳には「国名で国のイメージを定義してしまうから」です。
とはいえ、全くイメージを定義付けせずにいてはこの国の特色などが見えてきません。
多少の世界観はこれから綴らせていただきますが、細部についてはそれぞれ皆さんにイメージを描いていただけたらと思います。
ちなみに”王様のお庭”という単語。これは昔から城下街で飛び交う、国の愛称です。
王家の者が決して偉そうな態度をとることなく城下街を散策したり、城下街に住む人と触れ合う事を好む所から
ある城下街の住人が「王家は我々城下街の民に対しとても親密であり、分け隔てる事をなさらない」という事を込めて命名したのです。
王家と城下街の距離が親密な関係であるからこそ、この愛称がついたという訳なのです。
住人同士であれば”お庭”と更に縮めた愛称も使用されます。
世界観
まず和洋どちらの文化かという所から説明すると洋風文化が多くを占めています。
とはいえ、この国には和装した住人や和の文化で生活する人も居ます。
なので完全に洋風文化の国かと聞かれたらそういう訳でもありません。
次に、この国の住人の信条は「誇り」と「温和」、それから「忠誠」です。
王家・城下街住人共に、更にこの国で生まれ育った者は取り分けこの国の住人である事に誇りを持っています。
また、住人同士は非常に仲が良く、街で会えば誰もが挨拶を交わしたり会話を弾ませます。
(もちろん、仲が悪い住人同士・・・という例外もあります。)
「この国に住む者、全てはこの国から恩恵を授かった仲間である。」
・・・というこの国に昔から伝わる言葉が「温和」という信条を祀り上げたのです。
「忠誠」は王家に誓う忠誠という意味もありますが、「この国に対して忠誠を誓う」という意味合いが1番強いです。
「恩恵を授かっているのだから、この土地を敬愛し、感謝の気持ちを忘れない」という意味を込めての信条なのです。
これらの信条もあって、人によって差はありますが、この国の住人は「芯が強い、人好き、忠誠心が強い」という国民性があります。
この国特有の決まりごと
この国にももちろん法律の様なものは存在します。
私怨などによる殺人や窃盗・・・そう言ったものは当然の事ながら法律で罰せられます。
ただし、この世界は現実世界よりもファンタジー世界の傾向にありますので、
ギルドなどが存在し、その依頼の中には暗殺なども含まれています。
とりあえず法律関係は置いといて、この国特有の制度をお話します。
この国には既に騎士として、国を守る人々がいますが、”騎士制度”という形で城下街の住人も騎士になることがあります。
詳細は下に続きます。
騎士制度について
騎士制度とは、普段は通常の住人やお店を営む人が、国王の要請により一時的に騎士としての仕事を担ってもらう制度です。
お店を営んでいる人々は普段はその仕事に専念してもらい、
住人で、特に他の仕事を持っていない人は自分が住む地域のパトロールを気が向いたら行う事を呼びかけています。
この制度は任意のものであり、戦う事が苦手な者、今やっている仕事を専念したい者は制度への参加拒否をすることもできます。
制度への参加・不参加は住民登録の際に申請し、また後に変更することも可能です。
仕事内容に見合った報酬が貰えるので、騎士制度の仕事を本業にしている者も住人の中には多々います。
報酬はありますが、命の保証までは流石に出来ないので、よく考えて申請すべきでしょう。
また、騎士制度と称されていますが、戦闘には参加せず、負傷者の看護を担う事も騎士制度の仕事内容に該当します。
騎士達の呼び名:バナート
全ての住人は騎士制度に関するバナート(称号)を誰もが持っています。
貴族軍に属する騎士は「パラディン」と呼ばれ、大抵は城内で稽古をし戦闘の際は部下や仲間を連れリーダーシップを取ります。
現時点でパラディンは魔道系にトゲキッス♂:ウィル、武術系にエルレイド♂:文月の2人がいます。
城下街に住む人で騎士制度に参加するものは2種類に分かれており、
制度の内容を本業とする者は「シュバリエ」と呼ばれ、本業は別の仕事で持つ人は「ガーディアン」と呼ばれています。
ちなみに騎士制度に参加拒否をした者、騎士制度に達しない年齢の者は「パーチェクレード」と称されます。
”平和主義”という意味で別に皮肉言葉ではありません。
騎士制度:該当者
>年齢が15歳以上の男女
>戦闘に自信がある者、あるいは負傷者の介抱の責任が持てる者
これらに該当し、騎士制度に参加希望の者は国に敵が侵入してきたら対応をする。
その時にどの武器を使って戦うかも申請すれば、その武器を毎回格安で鍛冶屋にて鍛えてもらえる。
また、家庭や個人の事情があるならば、そちらを優先すること。
住人募集のお知らせ
これらの世界観を踏まえた上で、王様のお庭の住人になってくださる方を随時募集しております。
メール、拍手、絵茶・・・私が確認できるものであればどんな方法でも構いません。
「こいつをお庭の住人設定にする」と一声かけていただけると非常に嬉しいです。
更に、騎士制度への参加・不参加もあると尚嬉しいです。